ORBITVU SUN埋め込みコードを使用する場合は、ニーズに合わせて生成されたコードを微調整することができます。カスタマイズは状況によっては必要な場合があります。 一つのページに同じプレゼンテーションを複数回埋め込む場合や、JavaScriptを使用してプレゼンテーションを動的にロード/インジェクトする場合などです。
考慮すべき主な点が二つあります:
- プレゼンテーションのコンテナ要素とそのID
プレゼンテーションが挿入される要素です。 通常は、ページのどこかに配置する div要素です。 コンテナ要素のデフォルトIDは次のとおりです。
ovContent-<UID>
例:<div id="ovContent-myuid" class="orbitvu-container"></div>
デフォルトの代わりに独自の id を使用することもできます。
-
JavaScript 関数は、プレゼンテーションをインジェクトするために使用されます。
インジェクト関数のデフォルト名は:
inject_viewer_<UID>
一つのページで同じプレゼンテーションを複数回使用する場合は、各プレゼンテーションに固有のこの名前を付ける必要があります。 また、即座にページロードするのではなく、オンデマンドで呼び出す場合は、インジェクト関数を使用します。
ORBITVU VIEWER パラメータは ORBITVU SUNのJavaScript コード または 埋め込みコード / プレビューコード URLs に適用することができます。
viewer_uid=myuid パラメータを追加する例:
以下は、使用可能なパラメータの一覧です。
viewer_uid
新しいUIDを設定することにより、コンテナIDのデフォルト値を変更し、関数名(JavaScript)を挿入することができます。
デフォルト: <UID> - ORBITVU SUN プレゼンテーションの uid
値: 有効なJavaScript関数名とHTML id属性両方の文字列
当パラメーターを myuid に設定すると、インジェクト関数の名前は inject_viewer_myuid になり、参照されるコンテナー要素の id は ovContent-myuid になります。 HTMLコード内のコンテナ要素のIDを変更する必要があります。
viewer_delayed
プレゼンテーションがページに挿入されるタイミングを遅らせたい場合は、viewer_delayedを yes に設定し、必要に応じて自分でインジェクト関数を呼び出すことができます。インジェクト関数のデフォルト名は inject_viewer_<UID> ですが、viewer_uid パラメータで変更できます。
値: yes | no
デフォルト: no